知ってるようで知らない!Gジャンの型の違いとは?
今やカジュアルファッションには欠かせなくなったアイテム【Gジャン】
実は、このGジャンって奥深いんです!
奥深すぎて・・・マニアックな話が長時間続く可能性があるので、今回はライトな話題にします。
『知ってるようで知らないGジャンの話』第一回目のテーマは、
Gジャンの型の違い について
Gジャンって、「Gジャン」と一括りに言ってしまうとそれまでですが・・・
実は、Gジャンには種類があります。正確に言うと【型(タイプ)】が4つ存在します。
デニム。ジーンズ。といえば、リーバイスです。
リーバイス以外の様々なブランドがありますが、基本的には、リーバイスのGジャンの4型がベースになってるって言っても過言ではありません。
今回は本当に見た目だけの違いで、この4つをお勉強しましょう!
◆ 1st type ( 1905年 – 1952年 )
( 画像引用:JAM https://jamtrading.jp/dictionary/ri/リーバイス/107/ )
ワークウェアとしての機能性が重視されていたモデルでボックス型の直線的なシルエットと左胸の片ポケットと長方形のボックスステッチ。前身頃にプリーツが設けられ、シルエットが若干ルーズ。
◆ 2nd type ( 1952年 – 1962年 )
( 画像引用:JAM https://jamtrading.jp/dictionary/ri/リーバイス/107/ )
ディテールはファーストと相似しているが作業服という観点からファッション性が高まっている。ポケットは左右の両胸。ファースト同様にプリーツがある。
◆ 3rd type ( 1962年 – 1966年 )
( 画像引用:JAM https://jamtrading.jp/dictionary/ri/リーバイス/136/ )
ジージャンとしては一番ポピュラーなモデルで、このデザインの人気が伺える。 両胸ポケットの位置がやや上部につき、プリーツが消えてV字のシーム(切り替えし)入ったことがデザインの特徴。
◆ 4th type ( 1966年 – 1971年 )
( 画像引用:JAM https://jamtrading.jp/dictionary/ri/リーバイス/136/ )
サードモデルの丈を長くしたのが、4thタイプ。
今回は、外観だけの違いだけでも覚えて下さいね!
1st・・・胸ポケット1つ
2nd・・・胸ポケット2つにタック
3rd・・・よく見る型
4th・・・よく見る型の丈が長い版(笑)
巷で3rd型って言ってるGジャンは、ほぼ4th型だよ
『デニムが好き』と言うファッションピーポーは、Gジャンの4つ型は理解してると思います。
現在のファッションにおいて、主流なのは3rd型です・・・・・・・本当???
実は、リーバイスの【70505】という4th型が現在のファッションにおける【Gジャン】なんですよ!!!
これであたなもGジャン博士です(笑)
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