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デニムのシルエットの種類 ①テーパードについて

服を着こなす際に、実は一番重要と言っていいポイントは「シルエット」でしょう。

どんなにかっこいい服でも、シルエットやサイズ感のバランスが悪ければ不恰好に見えてしまいます。だからあらかじめ、自分が着る服のシルエットを把握する事はおしゃれを考える上で超重要なのです。

デニムにも様々なシルエットがあり、そのわずかなシルエットの差で、出来上がるスタイリングに大きな違いが生まれます。

つまりおしゃれへの第一歩は「シルエットを知る」事から始まるのです。

BMCでも数種類のシルエットを採用していますが、今回はその中でも定番の「ルーズテーパード」に注目したいと思います。

【テーパードとは?】
「テーパード=次第に細くなる」という意味で、パンツが裾に向かって細くなっていくシルエットのパンツです。スリムやスキニーと違い太もも部分にややゆとりがあり、股上が深いのが特徴です。

上記がテーパードの特徴なのですが、BMCはただのテーパードではありません。
「ルーズテーパード」という名が現す通り、通常のテーパードより全体的にルーズめな仕上がりになっております。

ルーズなシルエットなのに野暮ったくならず、ヒップラインから裾にかけて美しいラインを描きます。

武骨な男らしさを醸し出すそのルーズシルエットは、BMCを象徴するアイテムの一つと言えるでしょう。

そんなイメージとは裏腹にふくらみのある国産デニム生地を使用している事で、穿き心地は柔らかく、安心感に包まれます。

コーディネートも幅を持たせやすく、アメカジスタイルからAラインシルエットまで、意外と着回しのきく一枚です。

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