日本のジーンズの歴史-その3-
ネット担当コトです。
さて、今回は先週の「ジーンズはどのように日本で根付いていったのでしょうか。」
の第三弾です。
1990年代後半はアメカジブーム、古着ブームが起こり、ヴィンテージジーンズが高値で取引されるようになりました。また、新しいジーンズをあえてビンテージ風にするといった加工技術も発展しました。
爆発的な人気で「エアマックス狩り」という物騒な事件まで起きた「ナイキ エアマックス」やマイケルジョーダンとのコラボモデル「エア・ジョーダン」などのスニーカーブームも、ジーンズ人口を底上げする一因になったことでしょう。
2000年代は、ブーツカットやローライズが、脚を長くスタイル良く見えるということで、女性に大ブレイク。股上が異様に浅い超ローライズなんかオヘソが見えてましたしね。
さらに、ジーンズを刺繍や光もので装飾するなどのデザインも。
2000年代後期はタイトなジーンズが人気に。
この頃「MADE IN JAPAN」のジーンズ品質が、世界で注目されるようになりました。
その一方、2010年以降はGUの980円ジーンズなどファストファッションブランドの低価格のジーンズが流行し、2011年に国産ジーンズメーカーのボブソンが経営破綻するなど、一部のジーンズメーカーは苦境に立たされました。
2010年代は、何といっても進化した機能性でしょう。
冬には裏起毛などの保温性、夏には涼しい接触冷感、伸縮性のあるストレッチ機能など、どんどん新しいものが手軽に購入できるように。
デザインやシルエットも多様化し、幅もスキニーからワイド、丈もフルだけでなく、アンクル、クロップなど様々な製品が流通しています。
90年代初頭のようなハイライズが復活していますし、前回で取り上げたようにケミカルウォッシュも復活しています。
「流行は繰り返す」
って言いますから、
次は何がリバイバルしますかね!
終わり
これも機能的!
スマホポケット付きの涼しいイージーパンツ「ラッシュ イージー」
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