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企業のイメージアップにも貢献?かっこいい作業着を着る3つのメリット

「かっこいい作業着が着たい!」

このような声を聞いた事は無いでしょうか?筆者の地元の同年代は現場作業員が多く、地元に帰るとこのような声をよく聞きます。ファッション系のお仕事をしているからこそ、このようなお話を持ちかけられるのですが、やはりどんな場面でもカッコ良くありたいという気持ちは業界関係無く持っているものだと痛感しますね。

 

単純に働く時の気分が良い

新しい服に袖を通した時、誰もが少なからず高揚感が高まるもの。これは作業着と言えど例外ではないでしょう。筆者は仕事柄、様々な職業の方に取材をすることがあるのですが、おしゃれな作業着が良いとお話する人の中には、

「そのまま仕事終わりにお出かけできるから」

というニーズが散見されます。男性だけでなく女性からの声も多く、「着替えればいいのでは?」と思ったりもするのですが、やはり荷物を持ち運ぶのが面倒なようです。おしゃれな作業着を求めるニーズはこんな事が原因にもなっているから面白いですね。

 

ファッションでコントロールする企業イメージ

ファッションブランドなら当たり前に考える「イメージ」ですが、企業に置き換えると意外と忘れがちです。ファッションの良いところは、見た目からイメージをコントロールできるところにありますから、どんな職種でも本来は気をつけなければならないポイントでしょう。

・熟練されたスキルを持つ職人

・おしゃれで若者が集まるようなイメージ

・楽しく働きやすそうな職場

などなど。企業によって特色はあるでしょうから、それに合わせてファッションでイメージをコントロールし、伝えていく事で企業イメージを適切に伝える事が可能になるでしょう。いわゆる「企業ブランディング」の一環ですね。

 

採用で有利

企業ブランディングをする理由の一つでもあるのですが、職人・現場作業員の大きな問題点である「採用」。これに悩む企業の上層部は多いのでは無いでしょうか。筆者の地元企業でも同様の問題はありますし、Instagramで同様の職種の人たちを見ていますと、いつでも求人募集をしているのが散見されます。

こういった問題も、ファッションでイメージアップしたり、それをソーシャルで公開する事でフォロワーを獲得し、リーチを伸ばす事で解決していける可能性があります。「Twitter採用」なんて言葉もあるくらいですから、今の時代、ソーシャルでリーチを伸ばす事は結構なメリットがありますし、その要素の一つとして「ファッション」は活用しやすいツールでは無いでしょうか。

 

 

そんな訳で、企業でかっこいい作業着を採用する事って結構なメリットがあるのです。でも市場にかっこいい作業着って少ないんですが、BMCは元大手アパレル企業で企画をしていた人たちが作ったブランドだけあって、そのあたりもしっかり担保されてます。ここのノウハウを得るのって意外と難しい事なんですが、ワーク×ファッションのブームや重要性が説かれてきた昨今、本当に必要な要素だと実感しております。という訳で、企業の上層部の方々におかれましては、社員満足度や採用の事を考えるのでしたら是非BMCにお声がけください。企業イメージアップに貢献する事間違い無しです!

 

 

 

ライター:深地雅也

株式会社StylePicks CEO。コンテンツマーケティングをメインに、ECサイト構築・運用・コンサルティング、ブランディング戦略立案、オウンドメディア構築、販促企画などをやってます。最近はODM・OEMメーカーのブランド設立支援、IT企業のアドバイザー、服飾専門学校講師、ライター業なども手がけてます。

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